地域の未来をつくる

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NeXTの特設サイトをリリースしました

タテシナソンNeXTとは

タテシナソンNeXT

人口7000人の小さな町である長野県立科町を舞台に、地域課題をビジネスで解決するための実践型の地域アントレプレナー育成プログラムです。

人口減少や少子高齢化を背景に、地域の資産が市場経済に流通せず、住民一人当たりの所得が全国平均を大きく下回っているという課題を抱える長野県立科町。この状況を改善するために、チェンジメーカーとして地域の資産を活用し、ビジネスとして解決する地域アントレプレナーの存在が求められています。そこで立科町は、立科町の地域課題をテーマに地域の課題をビジネスで解決するための手法を99日間かけて学び、地域とつながり、仲間とつながり、立科町の未来を作る実践型の地域アントレプレナー育成プログラム「タテシナソンNeXT」の開催を決定いたしました!
- 地域に眠る資産を価値化してビジネスとして市場経済に乗せる -
- 収益を確保しながら地域と共に発展し、新たな産業に成長させる -
そんな地域の未来を思い描きながら、地域の発展をビジネスの形で考える99日間。
地域アントレプレナーのはじめの一歩を立科町で。
地域の未来をつくる「タテシナソンNeXT」へようこそ。

※地域アントレプレナーとは、地域の課題に対し、新しいビジネスモデルを提案し実行していく起業家のことを意味するタテシナソンNeXT主催者の造語です。特に人口減少が著しい地域において、地域の資産や価値を活かして経済を循環させるエンジンとなることが期待されています。

  • 参加者募集期間
    2023年8月25日(金)
    〜2023年9月10日(日)

※参加者決定のご連絡は2023年9月13日(水)を予定しています。

タテシナソンNeXTの流れ

オンライン

プレミーティング

日程

2023年9月20日(水)19:00〜20:30

内容
  • 参加者顔合わせ(自己紹介)
  • チーム発表&メンター紹介
  • プログラム説明
  • 課題発表
  • ワークショップのアイデアブレスト(フィールドワークのポイントやヒアリング先についてディスカッション)
グループワーク
現 地

ワークショップ

日程

2023年9月30日(土)
〜 2023年10月1日(日)

内容
  • 【講義+グループワーク】
  • 地域課題解決型ビジネスの事例や考え方の講義
  • 地域活性ビジネスのフレームワークをベースにしたグループワーク
  • → 自分のできること、やりたいことを考え、取り組む地域活性ビジネスを明確化
グループワーク
オンライン

オンライン
ワークショップ

日程

2023年10月〜2024年1月の間に2回

内容
  • 【講義+グループワーク】
  • マーケティングのフレームワークの講義
  • フレームワークをビジネスプランに落とし込むためのグループワーク
  • → 持続可能な地域活性ビジネスの提案に向けて、マーケティング力を高める
グループワーク
現 地

最終発表プレゼン

日程

2024年1月27日(土)時間未定

内容
  • プレゼンテーション
  • 結果発表&フィードバック
  • → ビジネスプランの実現・継続へ・・・

グループワークのうち1回は
現地で実施予定です。

ワークショップ体制

チーム女神湖

LOCAL WORK NEXT㈱
代表取締役 森 弘行

2014年山梨県小菅村に地域おこし協力隊として移住。【地域の仕事をITで支援・創出】をミッションに、地域事業者の経営支援、村外企業との協業、ビジネス分野での教育の3本柱で地域の課題解決に取り組んでいる。

  • 今回募集の参加者   2~3名
  • タテシナソン参加学生 2~3名

チーム蓼科山

株式会社ファイアープレイス
平野 諒

クライアント、及びビジネスパートナーの対外窓口を担うコンサルタント。顧客満足度の向上、信頼関係の構築、付加価値の創出を担い、そのためのアクションを推進する。細やかな気配りを大切にした伴走支援が得意。

  • 今回募集の参加者   2~3名
  • タテシナソン参加学生 2~3名

メンターの役割メンターの役割

  • 課題解決に向けた助言や指導(Slackにて質問受付・回答)
  • ワークショップのための企画補助とチームのメンタリング
  • チーム状況のSNSでの発信など

※学生アイデアソン ”タテシナソン” 詳細はこちら

全体運営

AnyWhereメンバー
菅野史津
篠原智美

ワークショップ詳細(予定)

現地ワークショップ

2日間の講義とグループワークを通じて、グループが取り組むべき地域活性ビジネスを明確化

1日目

講義
・地域課題解決型ビジネスの紹介
・地域活性ビジネスのフレームワークとポイント
グループワーク
・チームビルディング
・地域の資源・課題の発見(フィールドワーク)
・自分のできること・やりたいことを考える

2日目

講義
・ビジネスモデルとキャッシュポイント
グループワーク
・社会のニーズ・課題を調査する

現地ワークショップ

2日間の講義とグループワークを通じて、グループが取り組むべき地域活性ビジネスを明確化

1日目

講義
・マーケティング戦略
グループワーク
・3C分析
・コンセプト

2日目

講義
・マーケティング戦術
・SNSマーケティング
グループワーク
・4P分析(Product/Price/Place/Promotion)

よくある質問

  • 費用負担について教えてください
    参加者の費用負担は以下となります
    参加費:無料
    宿泊費:無料(こちらで手配した宿泊先にお泊りいただきます)
    交通費:自費(佐久平 - 立科間の移動はレンタカーの手配があります)
  • 立科町には期間中に何回行きますか?
    2023年9月30日(土)- 10月1日(日)に実施される現地ワークショップ、2024年1月27日(土)に実施される最終発表プレゼンの他、プログラム期間中の任意のタイミングで1回、現地グループワークとして立科町を訪れていただくことを想定しています。
  • 申し込んだら必ず参加できますか?
    応募者多数の場合、申込時にお書き頂いた参加動機を基に選考をさせていただきます。
  • プログラム全てに参加できなくても大丈夫ですか?
    参加後にやむを得ない事情により参加が不可能となった場合を除き、全3回のワークショップ(現地+オンライン)と最終発表プレゼンにはご参加いただく必要がございます。
  • プログラムに関する問い合わせ窓口はありますか?
    プログラム参加前のご質問やご相談は「 gov@anywhere.co.jp 」までご連絡ください。
    プログラム実施期間中は、プロジェクト用のSlackコミュニティを作成いたしますので、そちらからご質問ください。
PAGETOP
  • 主催:立科町企画課地域振興係
  • 業務受託者:株式会社AnyWhere